ヒヨコがきました!

 お知らせがおそくなってしまいましたが、9月11日(木)にんじん舎にヒヨコ(初生ビナ)165羽が届きました。

 にんじん舎では、ヒヨコを2月下旬、5月下旬、9月上旬と年3回入れて育てています。にんじん舎のヒヨコは、みなさんご存じの「会津地鶏」です。このヒヨコは、福島県畜産試験場養鶏分場と会津地鶏ネットの2ヶ所でしか生産できない大変貴重なヒヨコです。

 産まれたばかりのヒヨコ(初生ビナ)は、33℃に管理された育成箱の中で約28日から40日間育てます。

 温度を少しずつ下げていき、28日目で24℃ほどに、それ以降は外気温とほぼ同じ15℃から25℃で育てます。これを廃温といいます。にんじん舎では、この50羽用育成箱も古こたつを使った手作り!!少しずつ育成箱のスペースを広げていき廃温するころには、育成舎に移動します。育成舎に移すころには、成鶏と同じえさにならしながら、ゆっくり、じっくり、のんびりとヒナたちは大人になります。


【ヒヨコ担当】 鈴木美保さん、川前さん、酒井くんからのコメント

かわいい、かわいい ひよこちゃん

いちから育てるのは大変だけど、一生懸命頑張ります。