「復活!会津地鶏の食肉加工商品」販売開始

 震災から約3年半、会津地鶏の食肉加工商品ウィンナー・フランク・つくねの販売を再開しました。

 7月に新着情報でお知らせしましたように、廃業しざるを得なかった「福島とりや」さんに代わって、自前で食鳥処理(解体)が出来るようになり、これまで通り「福相食品」さんに加工をお願いしてのはじめての商品です。

 ウィンナーやフランクというと、豚肉というイメージが強く、ジューシーさに欠けるところは確かにあります。材料となる自由に動きまわって育ったにんじん舎の会津地鶏の廃鶏(通常の1.5倍の長生き鶏)は十分に運動をすることで、適度な歯ごたえとうま味とこくが濃縮した肉となります。また、つくねは鶏のうま味が凝縮していますので、スープなどに溶け出します。レシピをご覧になり、なべ、スープ、ポトフなどでもご賞味ください。

 もちろんですが、添加物などは一切使用していませんので、安心してお召し上がりいただくことができます。

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 福島第一原発事故による影響は、農場や養鶏の屋外運動場の放射能汚染だけに留まらなかったのです。卵を産まなくなった鶏をただ処分してしまうのはもったいない。ものやひとを活かすことに取り組んできたにんじん舎にとって、自分たちで鶏をさばき、肉にできるようになったことを、まわる仕組みの再構築と新たな道への第一歩にしたいと考えています。

地鶏ウインナー

原材料名:地鶏、鴨脂、食塩(天日塩)、三温糖、香辛料、牛乳、とんこつ、でんぷん

(原材料の一部に乳を含む)

◎発色剤、合成保存料、合成着色料などは無使用です。

地鶏フランク

原材料名:地鶏、鴨脂、食塩(天日塩)、三温糖、香辛料、牛乳、とんこつ、でんぷん

(原材料の一部に乳を含む)

◎発色剤、合成保存料、合成着色料などは無使用です。

地鶏つくね

原材料名:地鶏、玉ねぎ、パン粉、山芋、食塩、三温糖、香辛料、

(原材料の一部に小麦、乳、大豆を含む)

◎発色剤、合成保存料、合成着色料などは無使用です。